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【SUZURIとpixivFACTORY】アクリルブロックを作るならどっちがオススメ?

SUZURIとピクシブファクトリーでアクリルブロック作りを比較 ハンドメイドコラム

アクリルブロックを作るなら『SUZURI(スズリ)』と『pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)』のどっちが良いのか?

アクリルブロックは、出窓やテーブルの上以外にも、水場のキッチンや洗面所、お風呂場もいける万能インテリアです。
また、アクリルブロックは重量があるので、ブックスタンドやペーパーウェイトとして使うことも可能です。

そんなアクリルブロックが作れるSUZURIとpixivFACTORYについて、下記を比較しました。

  • 各サービスの特徴
  • アクリルブロック自体の違い
  • アクリルブロックを作る時の違い
  • アクリルブロックを売る時の違い

比較結果を簡単にまとめると、

SUZURIは、

  • 作りたいアクリルブロックの形が正方形
  • とにかく安く簡単に作って販売したい

pixivFACTORYは、

  • 作りたいアクリルブロックの形が長方形
  • BOOTHやBASEで他の作品と同じように並べたい

という場合にオススメという結論にいたりました!

詳しく調査内容を知りたい!という方は、このまま読み進めてアクリルブロック作成時の参考にしてください~

SUZURIとpixivFACTORYのサービスの違い

まずは、SUZURIとpixivFACTORYのサービスの違いについてです。

サイト名 SUZURI(スズリ) pixivFACTORY(ピクシブファクトリー)
運営会社 GMOペパボ株式会社 ピクシブ株式会社
特徴 オリジナルアイテムの作成から販売までをSUZURI内で完結して行える pixivと連携したアイテム制作サービス。作成したアイテムを販売するには、以下のショップ作成サービスとの連携が必要

  • BOOTH(ブース)(https://booth.pm)
  • BASE(ベイス)(https://thebase.in
アイテムの種類 25種類 54種類

作成から販売まで一貫して出来るのがSUZURIの特徴です。

一方、BOOTHやBASEで販売できるのはpixivFACTORYになります。

SUZURIとpixivFACTORYでのアクリルブロックの違い

次は、素材としてのアクリルブロックの違いについてです。

サービス名 SUZURI pixivFACTORY
素材 アクリル アクリル
印刷方式 未公開 UVインクジェット方式
サイズ 正方形
10cm × 10cm × 2cm
正方形
10cm × 10cm × 2cm
長方形(はがきサイズ)
10cm × 14.8cm × 2cm
重さ 250グラム 240グラム 360グラム
原価 2,980円(税抜)→3,218円(税込) 3,500円(税込) 3,980円(税込)

アクリルブロックの原価は、SUZURIの方が安いですね。

一方、ハガキサイズに対応しているのはpixivFACTORYのみになります。

SUZURIとpixivFACTORYでアクリルブロックを作る時の違い

それぞれのサイトでのアクリルブロックを作る時の違いについてみていきます。

サービス名 SUZURI pixivFACTORY
対応画像形式 JPEG/JPG,PNG JPEG/JPG,PNG,RGB,PSD
推奨画像サイズ 1732px × 1732px 1732px × 1732px
2488px × 1732px
ファイル容量 15MB以下 未公開
サイト上画像トリミング 非対応 対応
プレビュー画像 2枚 2枚
注意点 線の太さは1mm以上を推奨
いずれも画像内の白は印刷されず、透明になります。

アクリルブロックをデザインしてみました

実際にSUZURIとpixivFACTORYでアクリルブロックをデザインしてみました~

ちょうど良いイラストが無かったのでこの写真を使いました。

アクリルブロック作りに使った写真

SUZURIでアクリルブロックを作った場合

SUZURIで作ったアクリルブロックのプレビュー画像がこちら。

SUZURIで作ったアクリルブロック

SUZURIはスマホからだとサイト上でトリミングできないため、画像をあらかじめ正方形にしました。

pixivFACTORYでアクリルブロックを作った場合

pixivFACTORYで作ったアクリルブロックのプレビュー画像がこちら。

ピクシブで作ったアクリルブロック

pixivFACTORYでは、スマホからでもサイト上でトリミングできました。

SUZURIとpixivFACTORYでアクリルブロックを売る時の違い

SUZURIとpixivFACTORYで作成したアクリルブロックを売る時の違いについてみていきます。

サービス名 SUZURI pixivFACTORY(BOOTHと連携) pixivFACTORY(BASEと連携)
アクリルブロックの送料 佐川急便にて全国一律500円(税抜)→540円(税込)
発送までの日数 約 6 営業日から 約 4 営業日から
販売方法 SUZURIから販売 BOOTHからオンデマンド販売 BASEからオンデマンド販売
販売マージン 0~3,000円 200円~ 0円〜
販売手数料 0円 3.6%+26円(決済手数料) 3.6%+40円(BASEかんたん決済手数料)+3%(サービス利用料)
売上の振込 売上1000円以上から振込可能
(管理画面より申請した月の翌月月末に振り込まれる)
201円から可能で、

  • 5,000円未満:売上管理ページより申請
  • 5,000円以上:自動振り込み
751円から可能で上限は100万円まで
振込手数料 3万円未満⇒172円
3万円以上⇒270円
30,000円未満:200円
30,000円以上:300円
2万円未満:250円+500円(事務手数料)
2万円以上:250円+0円(事務手数料)
振込申請期限 なし なし 商品を発送し、売上が計上された日から180日間

SUZURIはサイト内で販売まで行えて、各手数料も安いですね。
一方pixivFACTORYは、BOOTHやBASEと連携して販売が可能です。

アクリルブロックを作るならSUZURIとpixivFACTORYのどっちがオススメ?

SUZURIとpixivFACTORYの特徴をふまえて、アクリルブロックを作る場合はどちらが良いのか、それぞれのメリットをみていきます。

SUZURIで作るメリットは4つ

pixivFACTORYと比較してSUZURIでアクリルブロックを作るメリットは以下の4つです。

  • 作成から販売まで出来る
  • 販売手数料が0円
  • 振込手数料が安い
  • 資材コストが低い

正方形のアクリルブロックを作るなら、SUZURIの方が簡単にコストも抑えて販売できます。
デザイン料不要という場合は、マージン(売上)を0にすることも可能です。

pixivFACTORYで作るメリットは4つ

一方、SUZURIと比較してpixivFACTORYでアクリルブロックを作るメリットは以下の4つです。

  • アクリルブロックのサイズが2サイズある
  • マージンの上限がない
  • 画像のトリミングが出来る
  • BOOTHやBASEと連携出来る

ハガキサイズ(長方形)のアクリルブロックを作る場合はpixivFACTORYのみで作成できます。

また、BOOTHやBASEで既にウェブショップを構えている場合、pixivFACTORYで作った作品もオンデマンド販売で一緒に並べて販売できます。
(もちろん新規でウェブショップを作成してからの利用も可能です。)

まとめ:正方形ならSUZURI、長方形ならpixivFACTORYでアクリルブロックを作るのがオススメ

SUZURIとピクシブファクトリーでアクリルブロック作りを比較した時のまとめ

この記事では、SUZURIとpixivFACTORYについて以下の点を比較しました。

  • アクリルブロック自体の違い
  • アクリルブロックを作る時の違い
  • アクリルブロックを売る時の違い

SUZURIは、

  • 正方形のアクリルブロックを作りたい
  • とにかく安く簡単に作って販売したい

という場合にオススメです。

pixivFACTORYは、

  • 長方形のアクリルブロックを作りたい
  • BOOTHやBASEで他の作品と同じように並べたい

という場合にオススメです。

どちらも無料でデザインできるので、お試しでアクリルブロックを作ってみてください!

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