レジンで壊れたおもちゃを直せないかな?と思っていませんか?
先日、子どもたちが遊んでいたらおもちゃが壊れました時に「レジンで修理したらどうだろう?」と思いつきました。
実際にやってみたところ、普通の接着剤よりしっかりくっついてまた遊べるように!
そこでこの記事では、以下についてまとめました。
- レジンでおもちゃ修理するのに必要な物
- 実際にレジンで修理した時の流れ
- レジンで修理した結果や感想
おもちゃが壊れて困っている方、この記事をみてみてくださいね!
- プラスチック製の壊れたおもちゃを直したい
- 接着剤で直したけどすぐ取れてしまい困っている
レジンでおもちゃを修理するのに用意するもの
レジンでおもちゃを修理するのに必要なものは、レジンでハンドメイド品を作るときとほとんど同じです。
- UVレジン
- UVライト
- つまようじ
- 手袋
- 瞬間強力接着剤
壊れた断面は接着剤で固定し、その表面をUVレジンでコーティングして強度を補強します。
レジンでおもちゃを修理する方法
それではレジンでおもちゃを修理していきます。
↓今回直すオモチャはこちら。
フォークリフトのかなめの部分が壊れてしまっています。
まず、断面を接着剤でくっつけます。
↓使用した接着剤はこちら。
UVレジンはUVライトが当たらないと硬化しないので、断面同士は接着剤でくっつけます。
接着剤の指定の乾燥時間が経ったら、手袋をしてレジンをつけていきます。
↓今回使用したレジンはこちら。
断面付近にレジンをつけて、手触りがなめらかになるように爪楊枝で伸ばします。
UVライトを当てて硬化します。
使用したUVレジンの規定の時間に合わせてUVライトを当ててください。
必要に応じて反対側からも行い、くっつけたい部分をレジンで一通りコーティングできたら完成です。
レジンでおもちゃを修理した感想
レジンで修理したおもちゃで遊んでいますが、接着剤単体だと壊れてしまった日数を超えても壊れていません。
接着剤単体より更にレジンでコーティングされているものの方がやはり強度が上がっているようです。
硬化したレジンは他の樹脂製品と同様に、赤ちゃんが舐めたりしても問題のない素材です。
接着剤でくっつけてもすぐ壊れて困ってるママさん、お家にレジンがある場合はぜひ試してみてください!
まとめ:レジンでおもちゃを修理するのはアリ!
この記事では、レジンでおもちゃを修理する方法について
- レジンでおもちゃ修理するのに必要な物
- 実際にレジンで修理した時の流れ
- レジンで修理した結果や感想
といったことをまとめました。
壊れたおもちゃを接着剤で直したものの、子どもが遊んだらすぐ取れてしまうってことありますよね。
そんなときは、接着部をレジンでコーティングすると強度が上がり、壊れにくくなります。
ぜひこの記事を見て、レジンでのおもちゃの修理にチャレンジしてみてください!
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